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簡易ネタ帳(書くこと覚え書き)
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2004年 06月 26日
インターネットの普及によって,人々のコミュニケーションや発言行動にどんな変化がもたらされたか。あの佐世保の事件をきっかけに,やはり子どもの影響を考えなければならない気がして,今日まで考えてきた。
よくインターネット=匿名性というが,問題の核はそこではないような気がする。匿名性以前に,とにかく悪口を言いやすくなったということではないか。 例えば2ch。便所の落書きと称されるように,批判やバカにしたような言葉が先行し,ちゃんとしたスマートな議論が行われているスレッドなど見たことがない。掲示板というのは結局,何かを生み出すと言うよりも,何かを壊す方向にいってしまうものではなかろうか。 2chを例にすると,匿名性が高く,かつ普段は会わないような場面に限定した議論になるが,そうでなくても結局変わらないのではないか。つまり,匿名性がなくてある程度顔が割れていても,サイト上や掲示板などで「悪口」やそれに近いことが放たれていることは少なくない。今までは心に秘めていた部分(爆笑問題・太田光氏はこれを「絶対に見てはいけない人間の汚い部分」と表現)がより安易に開かれている世界,それがインターネット世界であろう。 われわれは,秘められた部分がおおっぴらになってしまうような世界において,どんな精神状態で生きればよいのだろうか。
by comparison-w
| 2004-06-26 00:10
| かんがえた
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